【2026年最新】在留カードとマイナンバーカードが1枚に!「特定在留カード」の始まりとマイナ保険証の注意点

在留資格

2026年、日本に住む外国人(がいこくじん)のカードや保険証(ほけんしょう)のルールがガラリと変わりました。

在留カードとマイナンバーカードが1枚になったって本当
今までの健康保険証は使えなくなるの

ニュースなどで聞いて、どうすればいいか不安(ふあん)に思っている人も多いのではないでしょうか。
新しいルールを知らないと、「病院(びょういん)で高いお金を払わされた」、「ビザ(在留資格)の更新(こうしん)ができなくなった」というトラブルになることがあります。
新しく始まったカードの仕組みと、保険証の注意点をわかりやすく記します。

2026年6月スタート!「特定在留カード」ってなに

2026年6月14日から、新しく特定在留カード(とくていざいりゅうかーど)、というものが作れるようになりました。

これは、みなさんがいつも持っている「在留カード」と「マイナンバーカード」の2つの機能が合体して、1枚になったカードのことです。

なにが変わるのか(メリット)

  • 今までは:在留カードとマイナンバーカードの2枚を持ち歩く必要がありました。また、入管でビザを更新したあとに、わざわざ市役所にも行ってマイナンバーの手続きをしなければならず、とても面倒でした。
  • これからは:特定在留カードにすれば、入管の窓口だけでビザもマイナンバーも一緒に手続きが終わります(ワンストップ)。市役所に行く手間がなくなります。

全員が絶対に作らないといけないのか

いいえ、「作りたい人だけ」で大丈夫です(任意です)。
めんどくさい人は、今まで通り「在留カード」と「マイナンバーカード」を2枚別々に持ったままでも法律違反にはなりません。

カードが新しくなる今、一番気をつけるべき「マイナ保険証」のトラブル

カードが1枚になって便利になる一方で、日本の病院で使う「健康保険証」のルールも変わっています。
いまはプラスチックの保険証は使えなくなり、「マイナンバーカード(または特定在留カード)を保険証として使うルール(マイナ保険証)」が基本になりました。

ここで、外国人のみなさんに多発(たはつ)しているトラブルが2つあります。

名前(アルファベット)が1文字違うだけで、病院でエラーになる

  • 在留カードの名前(アルファベット)
  • 健康保険(会社や役所)に登録されている名前

この2つの名前が「1文字」でも違っていると、病院の機械にカードを入れたときに「エラー」が出てしまいます。
エラーが出ると、その日は「10割(全額)の高いお金」を自分で払わなければならなくなることがあります。(あとで手続きすればお金は戻りますが、その場ではとても大変です)。

ビザの更新(こうしん)に失敗する原因になる

入管(にゅうかん)は、あなたが「正しく健康保険に入っているか、お金を払っているか」をとても厳しくチェックしています。

名前のエラーや手続きの忘れで、あなたが「保険に入っていない」と入管に勘違いされると、ビザの更新や、永住(えいじゅう)の申請が不許可(不合格)になってしまうリスクがあります。

トラブルをなくすために「今すぐやること」

次の3つをチェックしてください。

  1. マイナンバーカードを「保険証」として使う登録(紐づけ)をしましたか?(セブン銀行のATMなどで1分でできます)
  2. 在留カードと保険証の名前の「スペル(つづり)」は完全に同じですか?
  3. 新しい「特定在留カード」が欲しいですか?それとも今のままでいいですか?
    (注意)特定在留カードを希望する場合、マイナンバーのデータを合体させるため、カードがもらえるまでに普通の在留カードより10日ほど長く時間がかかります。ビザの期限がギリギリの人は注意してください。

少しでも「名前が違うかも…」「新しくなってよくわからないな…」と思ったら、そのままにしておくのが一番危険です。


新しいカードの仕組みがよくわからない
ビザの更新と一緒に、特定在留カードの手続きも任せたい

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この記事の監修者 行政書士 髙橋 一夫
2026-7-24

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